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髪の毛を線の様に頭の真ん中でわけます。コームがある場合は、テール部分(先の尖っている方)でそのまま上から下に抜く様に線を引きます。この時テール部分を離す前に下から髪をわけるとがたがたにならず、綺麗にわけることができます。 |
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2つにわけた髪の片方をヘアクリップ等で留めておき、もう片方を三つ編みしていきます。編み方は皆さんご存知だと思いますが、編む際に気をつけたいのは角度。今回は後で交差させるので、気持ち中央に向けて編んでみて下さい。 |
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毛先まで編み終わったらラバーゴム等で結びます。この時毛先のぎりぎりまで編んだ方が、後でスタイリングしやすくなります。もう片方の毛束も同様に三つ編みしていきます。同じ高さまで編んだら同じくゴムで結びます。
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2本の三つ編みを襟足の真ん中で交差させ、片方づつ頭の下半分の位置に楕円を書く様にピンで留めていきます。三つ編みの編み目から土台になっている髪と三つ編みをくっつける様なイメージでピンを差し込むと綺麗に隠しピンが打てます。 |
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交差させたもう片方の三つ編みも同様にピンで留めていきます。この時先に留めた方の三つ編みの毛先が見えなくなる様に上からもう片方の三つ編みを留めます。後から留めた三つ編みの毛先も見えない様に毛束の中に入れ込みピンで留めます。
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これで完成です。楕円形だけではなく自由に形が作れるので、色んな形を楽しんでみて下さい。今回のヘアアクセはレトロなバッグのベルトを使っています。皆さんもリメイク素材でオシャレにレトロ度をアップさせてみてはいかがでしょうか。
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さらにアレンジをするなら、全体を巻き髪(内巻き)に、三つ編みにした後、三つ編み部分から少しづつ髪をひっぱれば簡単にゆるふわになります。少し乱れた様な感じもルノワールの絵画に出てくる少女達の様にに可憐に見せてくれます。巻き髪にした時は長めに毛先を残してみて下さい。カールを散らす等、違ったアレンジを楽しめます。
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ツヤ感を演出するにはパール入りアイシャドウがマスト。アイホール全体にエメラルドグリーンのアイシャドウを塗り、グラデーションとして二重幅に少し濃いめのグリーンを塗ります。下地にクリームシャドウを塗るとよりつやっぽく、発色も良くなるのでおすすめです。 |
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ビューラーでまつげをカールし、マスカラを塗ります。ビューラーが苦手な方にはホットビューラーがおすすめです。マスカラを塗り、乾いたらカールをつけたい方向に根元から持ち上げ巻き込む様にゆっくりなぞれば綺麗なカールが作れます。 |
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目元のグリーンとは対照的なオレンジ系のチークをチョイス。笑った時に頬の一番高くなる部分を中心に丸く入れます。より大人っぽくしたい場合は横長な円になる様に入れてみて下さい。チークと肌の境目は軽く馴染ませるのがポイントです。 |
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最後にリップグロスを塗ります。全体の統一感を出す為チークと同色のオレンジ系のグロスをチョイス。これで目元も口元もつやつやメイクの完成です。目元を重点的に強調したい時はラメ無しのグロスで口元をナチュラルにしてみて下さい。 |
チークに使用したオレンジと目元に使用したグリーンはコントラストを重視したチョイス。発色の良いオレンジは健康的に、落ち着き過ぎないエメラルドグリーンは華やかな印象を持たす事もできます。アイシャドウに淡い色を使用していますが、より印象的に見せたい時には締め色として深いグリーンやダークブラウン、紺等でアイラインを引くのもおすすめです。アイラインを引いたらアイホールのシャドウとの境を軽く馴染ませれば自然なグラデーションになります。
前回も書きましたが、年齢にもよりますが基本的には、子どもに濃いメイクをするのはおすすめしません。こどもらしさを活かしたナチュラルなメイクをおすすめします。
子どもの肌はなにもしなくても綺麗なので撮影でも目のクマや、傷等が目立つ時以外ほとんどファンデーションを使いません。アイシャドウやチーク、リップグロスやマスカラを使えば簡単にかわいくメイクできます。少しポイントに色を入れてあげる、といった感覚でしょうか♪
"hair make&stylist plofile"
<岡ひろみ> メイクの専門学校を卒業後、映像作品やCMを手がけるヘアメイクの師の元で様々な技術を学ぶ。3年の師事の後、フリーランスに。メイク、ヘア、スタイリングをこなしマルチに活動。フリーを3年経て、兼ねてより仕事を共にしていたイエッテの専属に。雑貨やカフェが大好きで色々巡っています。そんな日常をブログにつらつら書いてます。
http://ameblo.jp/0kahiromi/